東洋製罐株式会社
宣言年月日:2011/06/29
ダイエット宣言(2011/06/29)と活動結果の報告(2012/06/29)
ダイエット宣言1
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- <容器包装関連業界の自主行動計画の推進>
東洋製罐は、業界の自主行動計画である、2004年度に対して2015年度までに、スチール缶で4%、アルミ缶は同一品種構成で1缶当りの重量を2%、PETボトルは品種ごとに3~20%の軽量化、プラスチック製容器包装は9%の重量削減を目指しています。なお、スチール缶は既に目標を達成したため、さらなる削減を図ります。
結果報告
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東洋製罐では、2011年度は2004年度に対して、スチール缶で1本あたり8%と、自主行動計画の目標値を大きく上回る重量削減を達成しました。アルミ缶も2%と、目標値を上回ることができ、PETボトルでは6%の削減ができました。
ダイエット宣言2
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- さらなる軽量化を達成するために、次の項目を重点に推進します。
・TULC(タルク)のさらなる軽量化の検討。
・PETボトルでは、充填技術も合わせ、独自の製品設計や製造方法の改善により軽量化を推進します。
結果報告
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・従来比6%軽量化した「陰圧軽量TULC(タルク)190g缶」の販売を2008年より継続。2011年度は8,600トンのスチール使用量を削減したことになります。さらなる重量削減を目指しています。
・従来比13%軽量化した「取っ手付き1.8リットルPETボトル」は、新規採用を含めた切り替えが大幅に進み、2011年度実績で250トン強の樹脂使用量を削減したことになります。
・500mlのPETボトルで、新規充填方法(NS充填システム)に対応した、従来比約30%軽量化ボトルを、2010年6月より継続的に販売しています。
企業情報
- 企業名
- 東洋製罐株式会社
- 公式サイト
- http://www.toyo-seikan.co.jp/
- 本社所在
- 東京都品川区東五反田2-18-1
- 業種
- その他の事業
- 事業者種類
- 特定容器製造等事業者
- 取扱容器
- その他の容器包装、アルミ缶、スチール缶、プラスチック製容器包装、ペットボトル
- 業務内容
- 金属、プラスチックとそれらの複合材料を素材とした包装容器の製造・販売、食品関連機械、包装システムの販売および技術サービス
最終更新日:2011/06/29