株式会社 ヨコタ東北
宣言年月日:2005/12/21
ダイエット宣言(2005/12/21)と活動結果の報告(2008/02/12)
ダイエット宣言1
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- 【<新庄方式リサイクルシステム>の充実と拡大】
<新庄方式>は、障害者が環境保全という重要な課題への参加をすることにより、社会の一員としての誇りと生活の自立を得ることを目的としています。
今後、トレーの回収量を増やしていくことと、現在の “新庄”“横浜”に続いて全国展開にむけて取組みます。
結果報告
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現在、新庄方式の回収拠点は全国で
『8ヶ所』です。(内福祉施設は6ヶ所)
今後さらに拡大に向けて、取り組みます。
【活動結果に関するデータ】
回収量 2005年度 7,373㎏
↓
2007年度 130,000㎏(12月時点)
を超えています。
ダイエット宣言2
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- 【さらなる技術開発への取組み】
限りある地球資源を有効に利用するために
・容器の軽量化
・再生材料比率の向上
に向けて、技術開発に取り組みます。
結果報告
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より軽量な製品を目指して、技術開発を続けています。
ダイエット宣言3
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- 【エコ商品購入の推進】
エコマークをはじめとするエコ商品(環境配慮品)の購入を推進します。
結果報告
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見学時やイベント、展示会等で、
リサイクル容器『リ・リパック』の普及活動を行っています。
これまでの取り組み(~2005/12/21)
- 【リサイクル容器<P&Pリ・リパック>の開発】
食品トレー<P&Pリ・リパック>は、3層シートの上下をバージン原料、中間層に再生材料を使用し、さらに上部にもう一枚PPフィルムをはっています。このため、使用後にフィルムをはがすことで洗わなくてもきれいな状態で回収することができます。
- 【他社製トレーも併せて回収・再資源化】
PP・PS・PEを混合溶融してペレット化する技術を導入したことで、自社製トレーはもちろん他社製トレーも併せて回収し、<P&Pリ・リパック>に再生することが可能になりました。
- 【スーパー・行政(学校)・福祉施設との協働】
リサイクルの大切さを学べるアメニティセンター(見学工場)を開放するかたわら、スーパー・行政(学校)・福祉施設との協働によりトレーリサイクル事業を行なっています。これは、環境保全への取組みだけでなく、地域ぐるみでの“障害者の社会参加”への支援でもあります。
→<新庄方式リサイクルシステム>
企業情報
- 企業名
- 株式会社 ヨコタ東北
- 公式サイト
- http://www.yokota-co.co.jp/
- 本社所在
- 山形県新庄市大字福田字福田山711-139
- 業種
- その他の事業
- 事業者種類
- 特定容器製造等事業者
- 取扱容器
- プラスチック製容器包装
- 業務内容
- プラスチック製食品容器の製造販売
最終更新日:2008/12/08