九都県市 容器包装ダイエット宣言

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株式会社ローソン

宣言年月日:2006/01/06

ダイエット宣言(2006/01/06)と活動結果の報告(2008/02/14)

ダイエット宣言1

環境省とローソンは2006年9月12日、環境保全に向けた取り組みに関する協定を締結しました。今回の協定でローソンは、2008年度までに2005年度比20%のレジ袋使用量削減に挑戦することを約束しました。この目標達成のため、レジ袋をご利用されないお客さまに向け、値引きや会員ポイント付与の実験を行うほか、コンビニでも使いやすく、携帯しやすいマイバッグを作っていく予定です。

結果報告

本業を通じてお客さまと一緒になってできる環境保全活動として、“ケータイ運動”を2007年3月より推進。いつも持ち歩いていただけるケータイバッグ「コンビニecoバッグ」とケータイお箸「みどりのかけ箸」を作成し、その普及を通じてレジ袋と割り箸の削減に取り組んでいます。それが
評価され、ケータイ運動が「2008年度容器包装3R推進環境大臣賞奨励賞」を受賞しました。

【活動結果に関するデータ】
●ケータイバッグの配布枚数
2008年1月末現在 73万3000枚

ダイエット宣言2

ローソンの商品開発のポリシーである「安全・安心・健康」という考えのもと、水性インキを印刷に使用したフィルム採用のほか、トウモロコシを原料とする非石油原料のプラスチックの使用など、環境に配慮した素材の導入に取り組んでいます。

結果報告

2007年4月から、トウモロコシなどの植物を原料とする生分解性樹脂の一つであるPLA(ポリ乳酸)でつくった容器をサラダ商品3品に採用しました。
このほか、おにぎりやサンドイッチの包材の薄肉化を実施しました。

【活動結果に関するデータ】
●2006年度容器包装(弁当・惣菜等)重量
10,685トン 2005年度対比120トン削減

これまでの取り組み(~2006/01/06)

ローソンでは、省資源、そして廃棄物を削減するために、レジ袋の使用量削減に積極的に取り組み、レジ袋の軽量化や少量を購入されたお客さまへの店舗従業員からの声かけを行うほか、ポスター等告知物の掲示、店内放送などでお客さまへのご協力を呼びかけております。この結果、2005年度はレジ袋使用重量を2000年度と比べて16.9%削減することができました。
弁当や惣菜等の容器包装の省資源推進のため、軽量化やラップを使用しない容器包装の開発に取り組んでいます。2005年10月には新潟コシヒカリおにぎりの包材を薄くするとともに紙の割合を増やし、プラスチックの使用量を減らしました。2006年4月からはサンドイッチのフィルムを薄くして重量を25%削減しています。これにより2006年度はサンドイッチの包材で年間40トンの削減を予定しています。

企業情報

企業名
株式会社ローソン
公式サイト
http://www.lawson.co.jp/
本社所在
東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー
業種
小売業
事業者種類
特定包装利用事業者
取扱容器
紙製容器包装、ペットボトル、プラスチック製容器包装、紙パック
業務内容
コンビニエンスストア「ローソン」のフランチャイズチェーン展開

最終更新日:2008/12/08

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